与えられた牌に 1 から 9 を足してみてあがりかどうかを判断する.

面子は刻子が \(9\) 種類と順子が \(7\) 種類の \(16\) 種類であり, この \(16\) 種類から重複ありで \(4\) つの面子を選ぶ選び方は \(\homoprod{16}{4} = 3876\) 通りである. これに雀頭が \(9\) 種類なので, 全部で \(3876 \times 9 = 34884\) 通りである.

さらに七対子が \(\combi{9}{7} = 36\) 通りなので, あがりの形は (同じ牌を \(5\) 枚以上使っている場合がまだ含まれているが) 高々 \(34920\) 通りである.

よって, あらかじめあがりの形を全通り列挙しておけば, あがりかどうかの判断はすぐにできる.