No.643

を平面上で考えると, 操作1は に対して線対称な点に移す操作であり, 操作2は だけ時計回りに回転させて 軸に対して線対称な点に移す操作である. 操作2は拡大操作も入っているが, 目標は 上に移動することなのでここでは考えなくてもいい.

よって, 最初の状態で角度が の倍数になっていない場合はどうやってもたどりつけない.

そうでない場合は ごとにどの状態に遷移できるかをグラフで表し, への最短距離を求めておく. グラフは下図のようになる.

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