1回の操作で配列の長さは になるので, 操作の回数は である. ただし, を で割った余りが のときは, 最後から2つ前に 個以下の配列になるので, 操作の回数は1回少ない.
このとき最後に残る配列の個数は 個である.
のときは にしかならないので, その和は である.
のときは, になる. ただし, である.
このような の組み合わせの数を , そのときの配列の和を とすると,
となる. これをそのまま計算すると となって間に合わない. そこで,
とすると,
となるので, となってこれならば間に合う.