No.336

どの隣り合う3項も単調増加もしくは単調減少になっていなければいい. イメージ的にはギザギザになっているということである.

個の数値からできる門松列列のうち, 最初の数値が で最初の2項が増加になっている組み合わせの数を , 最初の2項が減少になっている組み合わせの数を とする.

このとき, を考えると, 最初の数値が であり, 2項目には が使える. 2項目以降を考えるときに1項目の数値は考慮にいれなくてもいいので, 2項目では 個の数値からなる門松列列を考えるようにすると, 2項目には の数値が使えると考えることができる.

も同様に考えると以下の漸化式になる.

サンプルから

となる. これを素直に計算すると となるが, 漸化式から

を導けるので, で計算できる.