No.195

(通常のフィボナッチ数) とすると, となるので, である.

また, を初項から順に計算すると,

となる.

の場合:

であれば, が最小である.

であれば, とすれば にできるので, のときにそれより小さな が求められるか調べればいい.

のうち 2 つが同じ場合:

とする.

を決めれば連立1次方程式を立てることができるので, が求められる. を動かしてすべての の組み合わせを求め, その中から題意を満たすものを選べばいい.

がすべて異なる場合:

を動かして の組み合わせを求めるところまでは同じである. さらにこの場合は を求めた後に, が存在するかどうかを調べる処理が追加される.