No.42
とする.
円以下の硬貨で 円を支払う組み合わせの数を とすると,
となる. が大きいので上記の DP では間に合わない.
ここで, とすると,
となる.
が の 次式と仮定すると, は の 次式となる.
このとき, は の倍数なので, となり, も の 次式となる.
よって, は 個の 次式の和なので, 次式となる.
であるので, これは の 次式であり, 数学的帰納法により仮定は正しいと証明される.
は 次式であるとわかったので, 個の値があればラグランジュ補間で任意の に対する値を求めることができる.
問題では なので 個の値, すなわち の範囲で DP で を求めておけばいい.