No.046 B

場合分けして考える.

のときはよくある Nim である.

このときは残りの石が 個にして相手に手番を渡せば勝てる. こうすることで相手は 個の石で手番を渡すことしかできず, そこからであれば必ず にできるからである.

よって, であれば高橋くんの勝ち, そうでなければ青木くんの勝ちである.

のときは, 高橋くんは 個にして相手に手番を渡せば勝てる.

よって, であれば高橋くんの勝ちである.

のときであるが, これも高橋くんの勝ちである. 高橋くんは最初に1つだけ取れば, 青木君は にできないので, 高橋くんが の状態に持っていける.

のときは, 高橋くんが勝つのは, のときだけである. これ以外のときは青木くんの勝ちとなる.