No.011 D

まず はともに の倍数でなければ到達できないので確率は である.

以下 で割っておき, 1回のジャンプでの移動距離を とする.

回の移動のうち, 上下左右への移動の回数をそれぞれ とすると,

となり, を定数と考えると,

となる. が非負整数でない場合はそのような はとりえない.

が決まったとき, このような組み合わせになる確率は,

となる. これを の範囲で計算し, すべてを足す.

なお, 階乗はあらかじめ計算しておけば高速化できる.