番目(並べたときの順序ではなく入力の順序)のコインが表になる確率を求める.
の約数になっているコインが の左側に何枚あるかによって 番目のコインが表になるか裏になるかが決まる.
の約数になっているコインの数を 枚とすると, の左側に 枚, 枚, , 枚の の約数のコインがある確率はすべて等しい. ( 番目のコインと の約数になっているコインを並べる組み合わせを考えればいい)
の約数になっているコインが 番目のコインの左側にある枚数が偶数のときに 番目のコインは表になるので, その確率は
となる.